残業は本当に悪なのか?残業について解説します。

時代は変わり「残業」はと認識されるようになりましたね。

当たり前であったはずの残業をまさか減らそうという風潮になるとは思いませんでした。

そしてビジネスの多様化によってフリーランスで仕事をする人が増え、「まだ会社員やっているの?」と言われる始末。

すごく良い時代!!

ですが残業そのものが悪いことなのでしょうか?

私はそうは思いません。

サービス残業や残業の強制こそが悪の根源ではないのでしょうか。

 

残業とは

 

いわゆる時間外労働で、法定労働時間を超える労働のことを指します。

法定労働時間 労働基準法により定められている労働時間の限度で、原則として週に40時間、1日に8時間となります。

残業時間には割増賃金である25%増しの賃金(時給に対し)が支払われます。つまり時給1000円の人が1時間残業をすると、割増の250円が足された1250円が支払われるということになります。

 

もう少し説明しましょう。

基本給18万円で月の所定労働日数が20日、1日8時間労働の人が1時間の残業をしたらいくらになると思いますか?

答えは1406円です。

18万円/月の労働日数で日割りの給料が計算でき、それから日の労働時間である8で割ります。

それから25%をかけてあげると簡単に計算できます。

ぜひご自分の給料で計算してみてください。

 

 

残業は強制できるか

 

これはアナタがどういった契約を会社と結んでいるかによります。

36協定を結んでいる場合は、会社側は残業を強制できるのです。

また特別条項により、月80時間の残業を年に6回させることができます。

 

36協定  法律の規定条項である第36条をとって「36協定」と一般的に呼びます。第36条は「労使協定をし、行政官庁に届け出た場合においては、(32条、35条の規定にかかわらず)、その協定に定めるところによって労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。」というもので、残業や休日についての手続きについて定められています。

つまりは日本では残業が当たり前というわけなのです。

会社としては繁忙期に対応ができないと会社の存続にかかわるので、残業ができるようにしてあります。

ですが従業員に頼りっぱなしなのも事実。

残業ありきで労働させるのは間違っていると私は思います。

もちろんそれで良いという人がいるなら構いませんが、残業したくない人は毎日当たり前のように残業させられるのはたまりませんよね。

私は残業をしますが、させる側でもあるのでいつも悩みます。

本心としては残業をさせたくないのですが、状況にしろ環境にしろそうはさせてくれません。

私も従業員であり部下なので。

会社員である以上仕方のないことではあります。

これが我慢できない人は会社員にならないほうがいいです。

 

 

結論

 

残業は悪なのか?

それは会社側が残業という制度をどのように使うかで大きく変わってくると思います。

サービス残業はありえませんが、残業ありきの環境はすぐにでも改善すべきです。

いま優秀な人はフリーランスとして個々のスキルで仕事をするようになってきましたし、自分の会社を立ち上げ事業をしています。

そうなると会社は人材の確保が出来なくなり、会社の質が下がるだけではなく、運営すらも出来なくなるような時代が間違いなくきます。

雇ってあげているなんて思っているようでは、今の若者は働いてくれません。

この会社で働くメリットを従業員に提示出来るようにならなければ、この先に未来はないでしょう。

長時間の残業をこなしてきた世代の人は、間違いなくこの日本の経済を築き、支えてくれているのは事実です。

でも時代は変わり、今は選べる時代。いやいや働くなんて時代遅れです。

残業が嫌だったら辞めますし、やりたくない仕事はしません。

なので結論として、

残業を悪用しているような会社こそが悪!!

と私は思います。

 

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