
日本のスリーピースバンドのUNISON SQUARE GARDEN(ユニゾンスクエアガーデン)を知っていますか。
わたしは2015年に発売された「シュガーソングとビターステップ」で彼らの存在を知りました。
とてもキャッチーなメロディーで高い声質のボーカルだなぁという印象でした。一気に独自の世界に引き込む力は本当に素晴らしいです。
そんな彼らについて今回は紹介していきたいと思います。
バンドメンバー
ボーカル&ギター:斎藤宏介

1985年6月24日生まれ
血液型はO型
アメリカ出身の帰国子女
身長は170cmで、体格はかなり細いので体重は50kgだと思います。
大学は早稲田大学なので素晴らしいですね。
特徴はハイトーンボイスと難しいメロディラインをギターを弾きながら歌うところです。
最近の特徴ともいえるハイトーンボイス。ですがほとんどは高いだけのものが多く、歌唱力がついてきていないため、力不足を感じることが多いですが、彼の場合はそんな心配はありません。
透き通るような綺麗なハイトーンに加え、力強さとノビがあります。
ハイトーンボイス嫌いも彼ならきっと満足するでしょう。
魅力溢れるメロディを彼が歌うからUNISON SQUARE GARDENなのです。
適度に動くリズミカルなギターも良く、歌いながら弾けるのはさすがはプロです。
そしてイケメンなので世の多くの女性は彼に魅了されるでしょうね。
ベース&コーラス:田淵智也

1985年4月26日生まれ
早稲田大学出身
バンドのほとんどの曲の作詞・作曲を手掛け、その他多くの楽曲提供を行っているソングライターです。
LiSaのrising hopeも彼が手掛けているのですから、すごいですよね。心に突き刺さる音楽を作る現代を代表するアーティストです。
特徴はあまりに激しいベースと弾きつける曲作りです。
ベースラインの動きが激しいのですがそれより彼の動きが激しいので、初めて見る人はポカーンとなってしまうかもしれません。以前、Mステ出演時に話題になっていたようです。リズミカルな図太いベースが、軽めなバンドサウンドを支えています。これだけベースが動いても邪魔にならないのは、高度な作曲技術・演奏技術があるからだと思います。
ベースの上手さはライブで表れると思います。なのでUNISON SQUARE GARDENはライブが魅力的なのです。
ドラムス&コーラス:鈴木貴雄

1985年6月13日生まれ
バンドグッズ開発も手掛ける。
手数もそこそこ多く、それでいて邪魔にならないリズムを刻むドラマーです。UNISON SQUARE GARDENの楽曲は自然と身体が動き出すようなものが多いですが、彼のドラムによって誘発されていると思います。力強くそれでいて心地よいドラムで、素晴らしいと思います。
彼のドラムを勉強するとドラム初心者は良いかもしれません。

楽曲

いやぁ、USGは全部いい曲ばっかりなので選曲に困っちゃいますが、それでもおすすめを紹介しちゃいましょう。
完全にわたし好みの選曲なので、好みじゃなかったら他の曲を聴いてみて下さい。
「君の瞳に恋していない」
POPのど真ん中といえる楽曲です。
出だしからキャッチーで最初から最後まで楽しめる一番の良曲です。
ブラスがとても良く、アニソンのような編曲で、わたしはものすごく好きです。
戸松遥さんの「Q&Aリサイタル」に似ているなと思ったら、作詞作曲が田淵さんでした。
イントロはもっと似ているので他の動画などで確認してください。
やっぱり田淵さんは良い曲を作りますね。ほんと心をぐっと掴まれます。
「シュガーソングとビターステップ」
この曲は一番有名なのではないでしょうか。実際にわたしもこの曲で彼らを知りました。
アニメ「血界戦線」のエンディングテーマ曲で、オリコン週間シングルチャートで初登場5位を記録した人気曲です。
思わず身体が動きだしてしまうようなリズミカルで、ものすごくPOPな曲になります。
カラオケでもランキング上位に入る人気曲ですが、歌えば分かるこの難しさ。とにかくリズムをとるのが難しい。
ですが歌えなくても口ずさんでしまう魅力があります。
「天国と地獄」
激しめの曲でかなりのれる一曲です。
しびれるこの曲は感性に任せて聴くのが一番。
どうぞ堪能あれ。
まとめ
Jpopロックのど真ん中をゆく彼らはこれからも日本の音楽を盛り上げてくれると思います。
軽やかで美しくドラマチックなメロディに、激しく動くリズム隊。この機会にぜひ魅力に触れて下さい。


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