『経験談』急性内斜視の手術で気になる費用と痛みについて

最近増えてきているといわれる急性内斜視だが、筆者もなってしまったため先日(21/11/01)手術を受けた

内斜視というのは両目の内の片方が内側に向いてしまい、複視(ものが二重に見えてしまう症状)が起き、日常生活に支障をきたす症状だ。

筆者の場合は、右目が内斜視となってしまったため右目だけ手術となったが、初めての手術だったためかなり緊張し、怖かった。

 

この体験を生かし、今後同じように手術する人の参考にしていただけたら幸いだと思う。

 

最初に重要なことを言っておきたいが、斜視の手術は目の手術の中でも非常な簡単な手術であり、痛みもない。

不安に思うからもう一度言うが、手術での痛みはない、まったく無い。

そして費用も1.5万ほどなので受ける必要があるのなら即刻受けるのがいいと断言する。

 

 

受けてよかった、苦しみから解放され、まだ術後二日の時点だが、非常に快適であり、幸せだ。

 

 

そもそも斜視とは何だろうか?

斜視とは目の片方が、内外のどちらかに寄ってしまっている症状のこと。

ただ人間である以上、多少のずれはあるため見ることに問題がなければ気にしなくてもいいが、見た目が気になる場合は治したほうがいいと思う。

症状は人によってさまざまで、軽度の場合はプリズム眼鏡を用いて治療を行い、すぐさま手術が必要となるわけではないため、早めに診察することをおすすめする。

先天性のものと後発性で急性のものがある。

筆者の場合は、後天性の急性内斜視だったが、原因は現時点の医療では不明とされている。

 

これは筆者の考察となるが、おそらく寝不足からの疲労からきていると思う。

不規則な仕事をしている上に永らく不眠に悩まされてきており、結果として急性内斜視になったと思っている。

あくまで私自身の考察であり根拠はないため、流す程度で見ていただきたい。

ただ不規則な生活や不眠は脳に深刻なダメージを蓄積するだけではなく、目にも負担をかけているようだ。

 

手術の費用について

 

費用は手術日のものになるが、1万5000円ほどだった。

その他検査費用を入れても、3万円もしていないため、拍子抜けする金額だと思う。

手術はドラマでみるような手術室で複数人で行い、麻酔などもしている。

ただこの金額は局部麻酔なので全身麻酔を選択すれば金額はもう少し上昇すると思うが、痛みは全くないため小さな子供でない限り局部麻酔で十分だと思う。

 

その他の病院での費用を調べたが1.5万~3万円くらいだったため、手術のイメージよりかなり安い印象だ。

 

手術の痛みや内容について

 

不思議なくらい全く痛くない手術

手術で痛みは全くないが、麻酔を打つときに圧迫感はあるためそれが少し負担にはなると思う。

だがその他は何も感じない、術後の痛みもロキソニン(痛み止め)を飲めば問題ない。

それくらいなんともない手術だ。

ただ数日間は、目だけ動かすと違和感とピりついた痛みが起きるため安静にしたほうがいい。

 

実際に経験した手術内容

手術エリアに連れていかれ術着に着替えるが、Tシャツや靴下は着たままでよかった。

手術室で執刀医やスタッフ達とあいさつを交わし、椅子に座る。

椅子を倒され、目薬タイプの麻酔をここで複数回さされるが、その間に点滴と心音計測器、目の洗浄消毒を行う。

その際に瞼を抑えるシールも貼られる。

 

6回くらい麻酔をさして目に麻酔のピリつきがあるか聞かれ、無ければもう二回ほど麻酔をさして、局部麻酔(注射)をさされる。

この局部麻酔が結構な圧迫感があり苦しい気がする(痛みはないため苦しいだけを感じる非常に不思議な感覚)。

あとは手術が始まり、執刀医の指示通りの方向に目を動かしてじっとしているだけ。

 

手術時間でいえば15分もないと思うが、手術前後を入れても40,50分ほどだと思う。

たったそれくらいで手術は終わってしまう、それくらい簡単な手術だ。

だが手術が始まるまでの緊張感は半端なものでなく、非常に怖かったが、本当に大したことではないため安心して手術を受けてほしいと思う。

 

術後の痛みや気を付けること

病院で眼帯をつけられ、抗生物質のカプセル剤とロキソニンを飲まされる。

その後は術後診断を行い、帰宅となるが、その日は細菌が入るのを防止するため眼帯付近に水をつけないように言われる。

そのため筆者の場合は、顔をタオルで優しく抑え、頭髪を妻に洗ってもらった。

二日目からは、目を閉じた状態でシャンプーなど行ったが問題ないため、当日だけ注意すればいいようだ。

 

手術の次の日に診察を行う必要があるが、眼帯を外され二種類の目薬をさされる。

手術を行った目に目薬はかなり痛そうなイメージがあり、筆者も不安に思っていたが、全く痛くなかったため安心してもらっていい。

 

術後当日と翌日は目にゴロゴロとした違和感があり、動かし過ぎるとピリッとした痛みがあったが、二日目ともなると違和感も痛みも感じない。

ただあまりに動かすと痛みや違和感は感じるが日常生活に問題は感じられない。

 

手術によって内斜視は治ったのか?

目は完全に治ったと思う。

複視は完全に消え、非常に快適に生活を送れている。

当たり前の日常なのだが病気になるとその当たり前が非常に快適で幸せだとつくづく実感する。

 

まだ違和感があるため後遺症(デメリット)がどの程度のものかわからないが今のところ問題はないといえる。

ただ瞬間的にピントが合わない時があり、これは健康な時にはなかった症状であるため後遺症となる可能性があるが、現時点では何とも言えない。

 

複視がないため眼精疲労も抑えられ、目の痛みがあったとしても物がしっかりと見えるというのは当たり前であり、とても重要だと感じた。

 

結論:怖がらずに必要ならば迷わず手術を選択すべき

費用はわずか1.5万円で、痛みは全くといっていいほどなくデメリットも存在しない。

それでいて日常生活に支障をきたす複視を完全になくすことができる斜視の手術はやって本当によかったと思う。

 

目の手術は、見えるため非常に怖く不安に思って当然だが、どうか怖がらずに手術を受けてほしい。

恐怖と戦う、それだけで世界が変わり普通に見えることそれがどれほど素晴らしいか実感できる。

 

そして身体に異常を感じたらすぐに病院にいってほしい。

筆者の場合は、病院に行ったが原因を特定できなかった。それから数年経って違う眼科に行って、急性内斜視が判明した。

もっと早く、もっと頻繁に眼科にいっていたら手術ではない選択があった思う。

今この記事を読んでくれているアナタは、そうならないために異常を感じたら早めに病院にいくことを強く薦める。